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  • 対談:信用交換所 常務取締役 山本 正之様
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安全な企業間取引には欠かせない企業情報。それらを的確に私たちに提供してくれる信用交換所の常務取締役山本正之様と、司法書士北詰との対談を掲載いたします。

今回の対談テーマ 「与信管理」

北詰:本日はよろしくお願いします。今回は与信管理をテーマに株式会社信用交換所の常務取締役山本さまと
    対談させていただきます。いろいろと至らない点もあるかと思いますが、よろしくお願いします。
    山本さまとお知り合いにならせていただいたのは、一般社団法人与信管理協会でお付き合いをさせて
    いただいたのがきっかけですね。改めて貴社の概要をお教えいただけますでしょうか。

 
山本:当社は、株式会社信用交換所と申します。
        創業は1950年 3月1日で、従業員する約200名で全国の企業の信用調査を行っています。
        企業の信用調査とは、登記簿や決算書の情報の分析、経営者へのインタビュー等を行うほか、
        独自のノウハウにより企業の調査を行い、企業の倒産可能性等を割出したり格付けを行ったりする業務です。
        与信管理の一環として、多くの企業から依頼を受けています。
 
北詰:1950年の創業ですか。信用調査会社の草分け的存在ということですね。
 
山本:国内与信はもちろん、最近では、海外企業の信用調査にも力を入れています。
        昨今経済のグローバル化や人口減少による国内市場の縮小に伴い、海外進出をお考えになる企業様が
        増えています。
        しかし、海外は取引慣習や法制度等も異なり、いったいどのような企業と取引を行えばいいのかが不明確です。
        そのような企業様に大変喜ばれています。
 
北詰:すばらしいですね。
        海外与信に関しては世界最大規模の信用調査会社であるエクスペリアン社様とも連携を強化されているの
        でしたね。
 
山本:創業以来60年「的確な企業情報をタイムリーに提供すること」に取り組んでまいりました。
        今後も経営・ビジネス戦略のレーダー役として、また、企業と企業を結ぶ仲人役として歩み続けていくために、
        弊社も努力を続けていこうと考えています。
 
北詰:私は与信管理協会の活動を通して、企業にとって与信管理がいかに大切なのかを痛感しております。
        山本様はいかがお考えですか。
 
山本:大変重要ですね。
        与信管理というと地味な目立たない仕事というイメージがあるかと思いますが、連鎖倒産を防止する企業の根幹に
        関わる重要な仕事です。
        経営分析や、商流分析の力も必要になりますから与信管理のノウハウを身に付けている方は、
        経営者として必要な力も身に付けているといえるでしょう。
 
北詰:それは私も感じます。決算書等の資料を分析する力は、なかなか一朝一夕では身に付きませんね。
        そうした力を獲得できる与信管理の能力は、経営者のみならず参謀的役割を担う、
        コンサルタントや我々士業の人間にも必要な能力だと思います。
 
山本:そうですね。これまで多くの成功した会社や、反対に倒産した会社を見てまいりました。
        勢いだけで与信管理のノウハウのような守りの部分を軽視する会社は、立ち行かなくなってしまうことが
        多いように感じます。
     企業が安心して取引を行うためにも、当社としてもより正確な企業の情報をお客様に提供して参りたいと
        考えております。
 
北詰:それは私も同じ考えです。これまで与信管理のノウハウを提供できる専門家は少なかったように思います。
        各企業に独自にノウハウは蓄積されているものの一般に開示されることは少なかったですよね。
        そういう意味で、私と山本様が参画する与信管理協会の取り組みは面白いと思います。
 
山本:そうですね。
        北詰さんように士業の方々が企業に与信管理の大切さを伝えていくことは、きっといい影響を日本の取引社会に
        もたらすように思います。一緒に与信管理というものをもっと浸透させていきたいですね。
 
 

 

 

対談プロフィール

山本 正之


1990年4月  大学卒業後㈱信用交換所入社
2003年4月  化成品部課長
2007年3月  調査部部長
2008年1月  執行役員調査グループ長
2009年12月 取締役調査グループ長
2013年11月 常務取締役調査・営業部門管掌

入社以来主に繊維・化学品業界の調査、営業活動を担当。

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