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  • 対談:一般社団法人与信管理協会 専務理事 菅野 健一 様
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安全な企業間取引には欠かせない企業情報や信用格付け。それらを独自の分析ノウハウで私たちに提供してくれるリスクモンスター株式会社(東京証券取引所 
JASDAQ証券コード3768 http://www.riskmonster.co.jp/)の取締役会長菅野健一様と司法書士の北詰が対談します。

北詰:本日はよろしくお願いします。
    リスクモンスター社様のサービスは、これをご覧の方々の企業でも、導入されていることもあるかと思います。
    それぐらい広く利用されているサービスですね。そういう意味では必要ないかも知れませんが、改めて貴社の
    概要を御紹介いただけますでしょうか。

菅野:菅野です。よろしくお願いします。
    当社は、与信管理に役立つ企業の信用格付け等の情報やシステムをインターネット経由で会員企業に提供する
    サービスを主力とする企業です。独自の分析ノウハウに基づき、信頼性の高い企業信用格付けを行っています。
    同様のサービスを行う企業様はありますが、当社はインターネットを利用したASP・クラウドの仕組みを業界に
    先駆けて導入し、大変利用しやすい形にしているのが特徴です。与信管理サービスの他にもビジネスポータル
    サービスやBPOサービス、教育関連サービスをグループ企業で手がけており、グループ全体でのユーザー数は
    平成27年3月末で10,000を突破しました。

北詰:ありがとうございます。貴社のサービスは当事務所も導入しておりますが、大変使いやすく、かつ分かりやすい
    ですね。
    菅野様は上場会社の創業経営者というお顔のほかに、一般社団法人与信管理協会の専務理事でいらっしゃい
    ますね。私が同協会の関西支部の事務局長ですが、いつも与信管理を担当する部門である、審査部門の
    業界発展への強い想いをお持ちになられていることに刺激いただいております。

菅野:私も元々は日商岩井(現、双日株式会社)という商社の審査マンでした。いろいろな経緯があり、
    リスクモンスター社設立に至ったわけですが、私を育ててくれた審査という業界に少しでも貢献したいという
    想いを持っています。

北詰:与信管理協会の活動を通して感じていることですが、与信管理のノウハウは経営者として持つべき知識が
    多いですよね。財務分析の能力、商流分析の能力、法務の知識どれも欠かせないものだと思います。

菅野:私がリスクモンスター社を経営していくうえでも、審査マン時代に培ったノウハウは大変役に立ちました。
    審査の仕事というと、どうしても企業内では後ろ向きな仕事ととらえられがちですが、私としてはもっと経営の
    参謀的な役割になりうるのではないかと思っています。

北詰:私も同感です。さらに私の場合は司法書士といういわゆる「士業」なわけですが、税理士、会計士、弁護士、
    司法書士のように経営者に身近な専門家が与信管理のノウハウを身に付ければ、より活躍のフィールドが
    増えるのではないかと考えています。企業経営者自身が学んでもいいですね。

菅野:そうですね。日本は人口と同様に企業が減っていく時代に入っています。     
    企業減少は、業績悪化による倒産の増加というよりは、経営者の高齢化と後継者不在による廃業の激増     
    が主な要因です。これからの時代、企業が生き残るためには、簡単には廃業しない持続性ある元気な企業を     
    探し出し、そことの取引を増やしていく必要があります。     
    これを着実に行うために与信管理のノウハウが大いに役立つと思っています。


北詰:なるほど。これからの時代が難しい時代であることは、みなさんお感じになっておられることだとは思いますが、
    その時代に経営を行う手がかりとしても与信管理は活用できそうですね。本日はありがとうございました。



対談プロフィール

菅野 健一 氏

一般社団法人与信管理協会 専務理事 http://www.acm-j.org/  

リスクモンスター株式会社(JASDAQ:3768)取締役会長FOUNDER 

http://www.riskmonster.co.jp/ 
 

1993年日商岩井株式会社(現、双日株式会社)に入社。審査部に配属、国内与信を担当。1996年より米国日商岩井審査部(ニューヨーク)に異動。その後本社審査部にて国内・海外案件審査、投融資案件審査、債権回収実務、訴訟実務等に従事。
 

2000年社内ベンチャー事業としてインターネットを利用した与信管理アウトソーシング・サービス事業を企画・立案。同年9月リスクモンスター(株)設立と同時に経営企画、データ工場、総務人事担当取締役に就任、2004年2月専務取締役に就任、同年6月代表取締役社長に就任、2005年3月リスクモンスター㈱・大証ヘラクレス上場、2013年4月代表取締役会長に就任。2015年6月取締役会長(現職)に就任。
 

2010年ACM-J日本与信管理協会設立、会長に就任。2013年4月ACM-J日本与信管理協会を一般社団法人与信管理協会に改組、専務理事に就任。同志社大学の非常勤講師、山形大学、千葉商科大学の特別講師を務める他、リスクモンスターのユーザー企業向セミナーや商工会議所、金融機関主催のセミナー等講演多数。経済同友会所属。2013年度サービス産業生産性向上委員会副委員長。
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